簡易的でスタイリッシュなデザインの脚付マットレス
脚付マットレスの
おすすめ理由や人気の秘訣は、
他のベッドに比べて、
何かと簡単で安価なところ。
脚付きマットレスの特徴と選び方とは?メリットとデメリットの対処法をまとめてみました☆彡
脚付マットレスの特徴と選び方
マットレスに脚をつけたシンプルなデザインの脚付マットレス。
宮付きや収納がなく
どんな部屋にも合いやすいのがメリットです。
簡易的な作りだからこそ、
ベッドの脚の長さやマットレスの選び方がポイント。
脚付マットレスのメリット
まずは脚付マットレスの利点を◎ほどご紹介。
ベッドの価格が安い
マットレスが初めからついています。
ベッドベース(床板やフレーム)がいらない分、コスト削減につながります。
フローリングの上にマットレスを直置するメリットとデメリット
組立が簡単
マットレスに脚を取り付ける作業だけで組立も簡単なところがメリット。
難しい組立の説明書や、
短時間で設置できるとストレスを感じなくて済むのが嬉しいですよね。
ベッドの脚を取り付けるのは4箇所だけのデザインもありますが。
人の重さを分散させられる
6箇所以上の脚がついているマットレスベッドもあります。
あしが多いと、よりしっかり固定でき、
マットレスの凹む心配も軽減できてオススメです。
連結できる脚付マットレス
機能によって、
連結できる脚付マットレスがあるのをご存知ですか?
フレームのない脚付マットレスなら寝返りをうっても連結部分がフラットなのが利点です。
シングルベッド・セミシングルなどサイズの違う二つを連結させダブルベッドやクィーンベッドにすると広々寝ることができます。
連結させたり、分割できる脚付きマットレスで家族の成長や好みに合わせてコーディネートしてみてください。
軽量で移動がスムーズ
脚付きマットレスベッドは、
フレームがないのでベッドの重さを最小限に抑えられることができます。
ベッドフレームがなく、
他のベッドに比べて軽量なので移動が簡単。
コーディネートなど模様替えや、
部屋から部屋への持ち運びが楽に済みます。
一人暮らしの女性など、
ベッドの移動がスムーズにできるので人気が出てきています。
また比較的コンパクトに済むので、
引越しや単身赴任など異動が多い人にもおすすめです。
異動・転勤や単身赴任など一人暮らしにオススメなベッド選び方はこちらから☆彡
掃除が楽なメリット
脚付マットレスだと収納引き出しなどがないので掃除が楽にすみます。
また床がフローリングで、
マットレスの下が15cm以上スペースがあるものは、
掃除機やクイックルワイパーなどがスッと入り込めて掃除時間も短縮できます。
畳の部屋の場合や
ダブルやクィーンサイズで奥まで掃除しにくい場合は、ロボット掃除機などにお任せしても良いかもしれません。
脚付マットレスのデメリット
どんなインテリアにも使う人やベッドのデザインによって欠点を感じられる場合があります。
デメリットとプチ対策など要注意したいポイントをご紹介。
脚の高さに要注意
どんなベッドも使う人の最適な高さというものがあります。
ベッドフレームがない分、
転落防止柵のベッドガードが取り付けられない場合があります。
赤ちゃんや小さな子供さんが寝る場合は、
脚付きマットレスから転落する危険性がデメリット。
高齢者や膝痛など起き上がる人の足が床につきにくい高さだと、腰や膝に負担がかかりやすくなります。
脚の高さを調節できるものを選んだり、
高い場合は踏み台などステップを足元に置いて、
ベッドの昇降の補助してあげると良いかもしれません。
膝痛や高齢者のベッドやマットレスの選び方はこちらから☆彡
マットレス選びのデメリット
マットレスに違和感を感じたり、使っているうちにマットレスの寝心地が悪くなってきても、
マットレス一体型のベッドは取替がききません。
寿命の長い、
しっかりしたマットレス選びもポイントになってきます。
また
長くマットレスを使うコツは、
頭の向きを上下逆にして使う事で人の重さが分散されてます。
定期的に寝る方向を変えて、
マットレスのヘタリを軽減してあげましょう。
※頭の向きを変えたくない場合は、マットレスの向きを変えるのがベスト。
布団がずれ落ちる
フレームのない脚付きマットレスの上に布団を敷くとずれ落ちやすいのがデメリット。
滑り止めゴムバンドや、ズレ防止ベッドシーツクリップなどを使って布団の位置は完璧にキープしちゃいましょう!
脚付マットレスおすすめな人は?
スタイリッシュなデザインで安価で手に入っても自分にあってないと最悪ですよね。
どんなに利点が多い脚付きマットレスベッドにも向き不向きなタイプはできてしまいます。
脚付きマットレスベッド向きな人
ベッドのコストを抑えたい人。
軽量でコンパクトすっきりしたデザインの脚付きマットレスは引越し異動が多い人
フレームもないので掃除を簡単で楽チンに済ませたい人におすすめです。
脚付きマットレスベッド不向きな人
防止柵を取り付けにくいデザインの脚付きマットレスは、転落の危険性がある赤ちゃんや小さな子供さんには要注意
ベッドの寝起きに手間取る人には不向きかもしれません。
不自由を感じない高さにしたり、
高すぎて調節できない場合はステップなどの寝起き対策をしましょう☆彡