大人のロフトベッドの上手な選び方
使っている素材も多いロフトベッドは大きさも金額的にも失敗したくないインテリア。
でもベッドの下のスペースは圧倒的な収納力と、コーディネート次第で自由空間が作れて魅力的ですよね。
大人が使うロフトベッドを上手に選ぶための注意点をまとめてみました☆彡
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失敗しないロフトベッドとは
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コーディネートが楽しいロフトベッド。デザイン性だけじゃなく、大人が使っても安心・安全かをチェックしましょう。
耐荷重は?
大人が寝起き、上り下りしても強度があり丈夫なのかを知ることが大切。
そんな時に目安になるのが“耐荷重”どれくらいの重さのものに耐えれるかを知ることで頑丈さがわかります。
これは
ロフトベッドの種類で全く変わってきますので購入前には“耐荷重”を要チェック!
特に成人男性など大柄や体重が重い人は耐荷重に注意が必要です。
ロフトベッドの横揺れに注意
上り下りや寝返りで横揺れしない骨組みをしているかを見ておきましょう。
支柱に太い素材を使っていますか?
補強棒や筋交いワイヤーなどはありますか?
フレームは頑丈ですか?
しっかり床板をささえていますか?
ロフトベッドを使っていた友人は寝返りをうつたびに横揺れで酔ってしまい買い換えたという話をききました。。。
しっかりした構造になってないと、おしゃれで収納力で気に入っていても寝るときに不具合を感じてしまえば意味がありません。
ロフトベッドのきしみ音
高さがあったり、下が空間になっているロフトベッドは“きしみ音”が起こりやすいのがデメリットです。
きしみ音はどんな素材のベッドでも起こりやすい問題。
普通なら慣れてくる程度と言われていますがわずかな“きしみ音”でも気になる神経質や不安症の人にはロフトベッドはおすすめしません。
もしお使いのロフトベッドがキシムならボルトを、しめ直したり。床板がギシギシするなら厚めマットレスや“きしみ軽減マット”を使うと良いかもしれません。
高さの注意点
高さがあるベッドの要注意点は二つ。
落ちて危なくないかな?
布団のあげさげは負担にならないかな?
高さがオシャレに見えるロフトベッドも使う人には取り返しのつかないデメリットになります。
転倒防止の対策
落ちて危なくないかな?
どうしても高さがあるロフトベッドは上から落ちてしまう危険性があります。特に寝返りの激しい人や寝ぼけたり、酔っ払ったりと心配な人は転倒防止の柵がしっかりしたもの(幅や高さ)を選びましょう。
布団の上げ下げのリスク
布団のあげさげは負担にならないかな?
ハイタイプのロフトベッドほど布団を干すにも一苦労。。。
腰痛持ちや膝に不安のある方・高齢者には布団やマットレスの掃除に負担が大きい人はリスクが多いかもしれません。
階段・はしご
毎回の上り下り、はしごや階段は面倒ではありませんか?
アイアンフレームのはしごだと見た目はすっきりするけど・・・。
実はこの“はしご”が細いと体重がある大人が下りたときに足がとても痛かったりするんです。
なのでロフトベッドの“はしご”は足に負担がすくないものを選びましょう。
また階段タイプだとスペースは取りますが、その分スタイリッシュ。
上り下りが楽になるだけではなく、
階段の所に収納スペースができるので小物を置いたりディスプレイも楽しめそう。
処分する事を考えよう
パーツが多いロフトベッドは捨てるときに困ります。
大人が使うので買い換える頻度は少なくなりそうですが、ぱっと思い立った時の気分転換の模様替えや生活環境で新しいものと取り換える時に、今使っているロフトベッドが捨てにくいと感じるかもしれません。
まだ使えるならリサイクル業者に引き取りに来てもらったり、フリマアプリで転売しても良さそうですね。
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メリットも沢山ありますが、買うときにはデメリットを理解して納得して買うのがベスト☆彡