収納付き畳ベッドの特徴と注意点が知りたい!失敗しない上手な選び方

美しい人ほど質の良い眠りにこだわります。
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和の雰囲気が素敵な畳ベッドは収納力にも優れているものが多いのが特徴です。おしゃれで落ち着いた部屋になると評判の畳ベッド。

収納付き畳ベッドの上手な選び方

デメリットとメリットをよく知り失敗しない畳ベッドの選び方のコツをまとめてみました☆彡

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畳ベッドの8つのメリット

  • おしゃれな和風の雰囲気
  • 最近では洋室が増えてきていますね。和室がないと寂しい、落ち着かないなど感じられる方には畳ベッドを置くと和テイストが部屋の雰囲気を和やかにしてくれます。

  • 畳の良い香り
  • 畳ベッドは、空気清浄作用がある天然い草を使ったものが多いのが特徴。畳の香りで癒されながら寝るって理想的でかもしれません。

  • 収納にすぐれている
  • 衣類や寝具などがたっぷり収納できる引出しつきのものや、ボックスタイプになっていたり。タンス替わりになるのがメリットです。

  • 寝る以外に使えるお座敷な空間
  • 耐荷重にすぐれた畳ベッドの上なら小さなテーブルなどを置いて、ちょっとしたお茶や趣味を楽しんだりできるスペースになったりします。

    また布団を端に寄せていれば椅子などベンチ替わりにもなり、お座敷感覚で部屋を有効活用。

  • 畳の上に布団感覚で違和感ない
  • 今まで畳の上に布団を敷いて寝る習慣があった人や、硬めの寝心地が好きな人におすすめです。

    マットレスを敷いたときのような“ふわふわ感”もなく安定した体制で安心してお休みして頂けます。

  • 腰痛・膝などにおすすめ
  • 高さがあるので、起き上がるときに座った状態になる畳ベッド。腰痛や膝に不安のある人には、起き上がり易いと感じられるのがおすすめポイントかもしれません。

    ただ腰痛の方で硬い寝心地に影響のある人は注意が必要です。

    布団よりも腰に負担が少なくなるマットレスを敷くことをおすすめします。

  • 組み立てが簡単
  • フレーム同士を合わせていくような単純構造のものが多く、組立が楽なものが多いのがメリット。

  • マットレスも置ける
  • 畳ベッドの上に布団を敷くタイプ。

    実は、
    お布団だけじゃなく硬さ調節にマットレスを置くこともでき、寝心地を自分で決められるメリットがあります。

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畳ベッドの7つデメリット

    インテリアをコーディネートするときの注意点がわかっていれば、対策もできますね。

  • 万年床に要注意
  • 敷きっぱなしにしていると通気性が悪くなったりしてカビやダニの原因になります。

    万年床にならないように定期的に干して、布団やマットレスと床板との空気の入れ替えして防カビ・防ダニ対策をしましょう。

  • 通気性がわるくカビに要注意
  • 通気性が悪い畳ベッドは、
    畳表(天然イ草)の部分にカビは発生しやすいのがデメリット。

    寝汗をかく事が多い時期や、
    湿気の高い状態が続く6月~9月が特に要注意。

    布団やマットレスを干して乾燥を心がけたり、
    部屋の空気の入れ替えもgoodですw

    カビが生える条件をそろえないようにしましょう。

  • ホコリやダニに要注意
  • ダニが入り込みやすい場合があります。

    定期的に丁寧に畳部分に掃除機をかけてあげるのがオススメ。

    カビを発生させない条件と同じように、
    布団と床板を乾燥させてあげるのも予防対策になりますよ。

  • 畳ベッドはスペースを取る
  • 布団だけを敷いていれば畳んで収納できますが、畳ベッドを置いてしまうと、その分スペースをとることになりますよね。

    特に高さのある収納付き畳ベッドは多少の圧迫感が生まれることは理解しておきましょう。

    ただ反対に畳ベッドは、お休み以外の時に布団を収納してしまうと空間を有効活用出来ます。

    畳ベッドの上で小さなテーブルを置いてお茶をしたり、読書をしたり。
    小さな和室スペースとして、利用される人もいます。

    ※耐久性にすぐれたものを選びましょう。

  • 人や布団がズレ落ちる
  • ベッドの角に足をぶつけて怪我をする場合はコーナークッションをつけるのがベスト。

    畳ベッド専用のサイドガードを付けてあげると布団ずれ落ち防止対策になります。
    また人も同様に、高さがあるのでズレ落ちてケガをする不安が少しでも改善できます。

    ※安全性に優れたベッドガードは、立ち上がり補助手摺になるものが腰痛・膝痛・高齢者の人におすすめ。

  • へたる。摩擦
  • 長く使っていると畳と同じように、
    摩擦などでヘタったり、床板が色あせてくるのがデメリット。

    最近では耐久に優れたものが多くなってきていますが、
    畳部分の交換しやすさで選ぶのも良いかもしれません。

    こだわりのイ草や和紙を使ったものなど、
    色あせしにくく、摩擦や水に強い耐久性のある素材を使っている畳表もおすすめです。

  • キシみ音のギシギシ
  • 一般的なベッドでも上にはめ込む床板タイプは、
    寝返りを打ったりするときに『キシみ音』が気になる人がいます。

    畳ベッドでのキシみ音は、比較的少ないように思いますが、
    しっかり床板を固定されているものを選びましょう。

    また使っている間に『キシみ音』がしてきたら、しっかり接続部分を留め直してあげたりするのが良いかもしれません。

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畳ベッドの選び方はオッケーですか?

おしゃれで和風の雰囲気をだしてくれる畳ベッド。

布団のような寝心地を求められている人にもおすすめです。

どんな寝具にもメリット・デメリットはつきものですが、
しっかり理解して選ぶと失敗もすくなくなりますよ☆彡

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