折りたたみベッドの失敗しない選び方
すのこ折りたたみベッドはコンパクトで他のベッドにくらべて安価で買いやすいインテリアです。それでもベッドは大きなお買い物なので失敗したくないですよね。。。
すのこ折りたたみベッドのメリット・デメリットを参考に上手な選び方のコツと向き不向きの人とプチ対策をまとめてみました☆彡
すのこベッドの特徴とメリットとデメリットで失敗しない選び方7つ
[su_list]
すのこ折りたたみベッドの特徴とメリット
-
ベッドの種類によってデザインや機能性は変わってくるので二つ折りにできるものをご紹介
- すのこの素材がカビにくい
- 湿気対策・布団が干せる
- 空間を有効活用
- 掃除しやすい
カビの多くの原因は湿気・温度なのでカビが生えにくい環境を作ることが大切。
ひのきのベッドでも同じ事が言えるのですが、通気性のよい“すのこ”“ひのき”の素材がカビを発生させる湿度をさげる効果があります。完璧にカビがはえないというわけではないので、カビの養分になるホコリ(生活からでるホコリや人の皮膚や髪の毛など)を除去するためにも、しっかり掃除をしておきましょう!
デザインによっては、ベッドを三角の状態で固定することができて、お布団を敷いたまま折りたためるため部屋干しもできるタイプがあって楽ちんです。特に窓側に天日干しすれば比較的、湿気がたまりにくくカビの原因も予防できます。
素材によっては抗菌・防カビ効果のある特殊樹脂でできているものもあります。
折りたたみベッドの利点はなんといっても二つ折りにしてコンパクトになること。使わないときはクローゼットなどに収納しておくことも可能です。人が来たときにも移動ができるので布団ごとたたんで端っこに置いておけば空間も有効活用できてgood!
すのこ折りたたみベッドは他の素材でできているベッドよりも軽量タイプが多く、女性でも簡単に移動できて掃除しやすいのが特徴です。二つ折りになる“すのこベッド”の下のホコリなども掃除しやすいのでアレルギーを心配している人にもおすすめです。
[/su_list]
すのこ折りたたみベッドに向いてる人
コンパクトになり軽量タイプが特徴
◎部屋が狭くスペースを有効活用したい人。
◎きちんとしたフレームがあるものよりも荷物がかさばらないのでお仕事など移動や転勤で引越しが多い人。
◎学生さんや来客用のために臨時のベッドが欲しい人。
[su_list]
折りたたみすのこベッドのデメリット
-
軽量でコンパクトでもこだわりがある人にはデメリットばかりかも?
- 畳やフローリングに注意
- 寝心地が悪い
折りたたむ回数が多い人は畳やフローリングを傷つける可能性が増えます。接触面に摩擦が少ない立ち上がりがスムーズなキャスターなどが付いたものが良いかもしれません。
すのこの床材は固く布団を上から直接敷くと寝心地が悪いかもしれません。マットレスを一枚間に敷いた工夫を。
また体にフィットする折りたたみベッドが欲しい人はクッション性抜群の厚みのあるマットレス一体型の折りたたみベッドもおすすめです。
[/su_list]
折りたたみすのこベッドに不向きな人
どんな高性能なベッドでも向いてない人もいます。
◎ホコリを気にする人
ホコリは30cmくらいの高さで舞うと言われています。部屋がほこりっぽかったり、喘息やアレルギーのある人には“直置きタイプ”ではなく“高さのあるすのこ折りたたみベッド”の方がおすすめです。
◎高齢者など
軽量でコンパクトになっても移動などで、たたむ回数が増えてくると体に負担がかかります。老人や膝・腰痛もちなど作業で体を痛めないように注意が必要です。
折りたたむことで、
軽量でコンパクトになる“すのこベッド”
失敗しないように買う前にメリット・デメリットを知って上手なベッド選びをしましょう☆彡
ベッドの知恵袋【家具ナビ】
すのこ折りたたみベッドの選び方で、お悩みは解決しそうですか?
【ベッドの参考書・家具ナビ】では、
ベッドのメリットやデメリットなど欠点も利点に変える方法。
購入前のお悩み解決の仕方や、
買ってしまった後の対策など
失敗したくない上手なベッドの選び方をまとめています。
『おすすめベッドの選び方』で
あなたらしく素敵な部屋をコーディネートできる
【家具ナビ】を、よろしくお願いします☆彡